世の中は夢か現(うつつ)か..... [社会]
my challenger's log Ⅱ 2冊目
皆様方のいつも温かいご支援を感謝いたします。
my challenger's log 一冊目は、
こちら
http://mwainfo.blog.so-net.ne.jp/
より閲覧願います。
3兆円買収は社長続投劇の要因 ソフトバンクG孫社長 でも「大型買収はしばらく封印」
引用記事全文
http://www.sankei.com/economy/news/160720/ecn1607200018-n1.html
半導体の新エース企業に賭けたソフトバンク孫社長 「先見の明」問われる3兆円投資
引用記事全文
http://www.sankei.com/economy/news/160719/ecn1607190009-n1.html
ソフトバンク、孫正義さんのどん底の時・チャンスの時
引用記事全文
http://yuru2club.com/wp/?p=1815
世の中から人生最大の悲しみ「孤独」をなくしたい–孫正義が本当に目指していること
引用記事全文
http://logmi.jp/39604
梅は匂いよ 木立はいらぬ 人はこころよ 姿はいらぬ
隆達小唄(江戸時代初期、日蓮宗の僧、高三(たかさぶ)隆達が創始した歌謡)
世の中は夢か現(うつつ)か現とも夢とも知らずありてなければ
よみ人しらず(古今集 巻十八雑歌)
人生を斜に構えてはならない。自己の成長にとって、人生は、ただ一つ真っ向から立ち向かってゆくかけがえのないものである。
人生は長いようで短い。あっという間に過ぎる。自分が描く志と夢が、一生を賭ける価値があるものなのか、覚悟を決めて邁進すべきである。
その志は、社会への貢献と明日へのわくわくする希望と感動に満ち溢れていなければならない。
孫さんは、高校卒業後、当時脚光を浴びていた、日本マクドナルドハンバーガーを、銀座三越の一階正面に開店させた、藤田 田氏を訪ね、将来の進路について教えを乞うた。
藤田氏は、米国へ留学せよ、と答えたと聞く。
留学中は、毎日、発明に関するアイディアをノートに書きためた。
当時シリコンバレーでは、半導体LSIが注目を集めていた。孫さんは、このLSIの回路を拡大コピーした下敷きを手に入れ、これからの時代をリードする技術として直観し、毎晩、この下敷きを抱いて寝たという。
そんな中、自動電訳機の構想を完成させ、1979年、当時のシャープ、佐々木正専務に約1億円でその特許を売り込んだ。その資金を元手に、ソフトバンクを起業したと聞く。
創業当時の働きすぎ、無理がたまり、 慢性肝炎を患い、余命5年の宣告を受けた。死ぬかもしれないと思い、社長職を後任に託し会長職に退いた。
その後画期的な治療法が確立され、健康が回復し、1986年には社長職に復帰し、1990年に日本に帰化した。少年時代の貧困と差別への逆境を、あふれる夢と情熱をもってはねのけた不屈の精神の持ち主だ。
孫正義氏は、若者たちに、世界一大きな夢を持て、人生はあっという間だ、と檄を飛ばす。
今回、孫正義社長は、3兆円を超える巨額投資で、英半導体開発大手、アーム・ホールディングスの買収に踏み切った。
企業と時代の明日を見極めるひらめきは鋭い。
「IoT」(インターネット・オブ・シングス)の開発、及びロボットと、コンピューターの人工知能(AI)、「シンギュラリティ」に、アーム・ホールディングス社の技術が不可欠だと読んだからだという。
人工知能ロボットや自動車工学技術への開発に期待が高まる。
思えば、当時の電訳機を引き受けたシャープの佐々木専務は、「技術の大きな10年の流れを見極めろ」と言っておられた。
佐々木氏は現在100歳、孫氏とともに、明日を切り開く嗅覚と度量は見事だ。
シャープは時代の大きな波に呑み込まれたが、ソフトバンクの明日には限りない未来志向の技術がかかっている。
「人はこころよ 姿はいらぬ」、”30年ヴィジョン”を掲げ、情報社会の明日を切り拓く大いなる志は健在だ。健康とご健闘をお祈りいたします。
前記事があります。”孫正義とジャック・マー/二乗の兵法”
よろしければどうぞ。
http://mwainfo.blog.so-net.ne.jp/2010-09-07
ナイス、コメント欄は閉じております。ご了解下さるようお願いいたします。
参考図書
何故かジャズ されどジャズ
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半導体の新エース企業に賭けたソフトバンク孫社長 「先見の明」問われる3兆円投資
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ソフトバンク、孫正義さんのどん底の時・チャンスの時
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世の中から人生最大の悲しみ「孤独」をなくしたい–孫正義が本当に目指していること
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梅は匂いよ 木立はいらぬ 人はこころよ 姿はいらぬ
隆達小唄(江戸時代初期、日蓮宗の僧、高三(たかさぶ)隆達が創始した歌謡)
世の中は夢か現(うつつ)か現とも夢とも知らずありてなければ
よみ人しらず(古今集 巻十八雑歌)
人生を斜に構えてはならない。自己の成長にとって、人生は、ただ一つ真っ向から立ち向かってゆくかけがえのないものである。
人生は長いようで短い。あっという間に過ぎる。自分が描く志と夢が、一生を賭ける価値があるものなのか、覚悟を決めて邁進すべきである。
その志は、社会への貢献と明日へのわくわくする希望と感動に満ち溢れていなければならない。
孫さんは、高校卒業後、当時脚光を浴びていた、日本マクドナルドハンバーガーを、銀座三越の一階正面に開店させた、藤田 田氏を訪ね、将来の進路について教えを乞うた。
藤田氏は、米国へ留学せよ、と答えたと聞く。
留学中は、毎日、発明に関するアイディアをノートに書きためた。
当時シリコンバレーでは、半導体LSIが注目を集めていた。孫さんは、このLSIの回路を拡大コピーした下敷きを手に入れ、これからの時代をリードする技術として直観し、毎晩、この下敷きを抱いて寝たという。
そんな中、自動電訳機の構想を完成させ、1979年、当時のシャープ、佐々木正専務に約1億円でその特許を売り込んだ。その資金を元手に、ソフトバンクを起業したと聞く。
創業当時の働きすぎ、無理がたまり、 慢性肝炎を患い、余命5年の宣告を受けた。死ぬかもしれないと思い、社長職を後任に託し会長職に退いた。
その後画期的な治療法が確立され、健康が回復し、1986年には社長職に復帰し、1990年に日本に帰化した。少年時代の貧困と差別への逆境を、あふれる夢と情熱をもってはねのけた不屈の精神の持ち主だ。
孫正義氏は、若者たちに、世界一大きな夢を持て、人生はあっという間だ、と檄を飛ばす。
今回、孫正義社長は、3兆円を超える巨額投資で、英半導体開発大手、アーム・ホールディングスの買収に踏み切った。
企業と時代の明日を見極めるひらめきは鋭い。
「IoT」(インターネット・オブ・シングス)の開発、及びロボットと、コンピューターの人工知能(AI)、「シンギュラリティ」に、アーム・ホールディングス社の技術が不可欠だと読んだからだという。
人工知能ロボットや自動車工学技術への開発に期待が高まる。
思えば、当時の電訳機を引き受けたシャープの佐々木専務は、「技術の大きな10年の流れを見極めろ」と言っておられた。
佐々木氏は現在100歳、孫氏とともに、明日を切り開く嗅覚と度量は見事だ。
シャープは時代の大きな波に呑み込まれたが、ソフトバンクの明日には限りない未来志向の技術がかかっている。
「人はこころよ 姿はいらぬ」、”30年ヴィジョン”を掲げ、情報社会の明日を切り拓く大いなる志は健在だ。健康とご健闘をお祈りいたします。
前記事があります。”孫正義とジャック・マー/二乗の兵法”
よろしければどうぞ。
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2016-07-21 17:17
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