サンスベリア 花言葉 永久、不滅！

my challenger's log　Ⅱ　2冊目


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　my challenger's log　一冊目は、

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　寒さあればこそ花も咲く
　

生き物には体内で時を刻み、生活のリズムを整える仕組みがある。「生物時計」という。苦難や挫折により人が磨かれていくのは、植物と同じく針が冬を感知している証しだろう。若者にも、可能性の芽吹く「春」に備えて耐えなければならない厳寒の季節がある。

　引用記事全文
　http://www.sankei.com/column/news/170115/clm1701150004-n1.html


　サンスベリア、空気清浄作用とマイナスイオンを発するという。

　可憐な白い小さな花は、かすかなジャスミンのような芳香を放つ。虎の尾のような男性的な葉に似合わず、花ことばは、”永久、不滅”だという。

　我が家にやってきて10年ほど、この冬突然、花芽が伸び、花が咲いた。今年は、幸運の年になることを願う。


　「寒さあればこそ花も咲く」、生き物が持つ体内時計の神秘である。



　前記事があります。「呼吸と体内時計の神秘」よろしければどうぞ。

　http://mwainfo.blog.so-net.ne.jp/2013-10-25

　悩ましい体内時計は、３０億年も前の生命誕生の記憶に彩られた宇宙の神秘だ。　人間そのものの中にある宇宙、60兆個もある人間の細胞を活性化し、心身の健康を保つものが、呼吸と体内時計だと言う。


　人間も花も、永久不滅とはいかない。仏教の根本理念は「空、縁起、無常である。

　今日の自分は明日の自分ではない、実体のない自己は、常に他者と関わり合い、移り行き、進化する。

　新しき進化と絶え間ない再生ののちに終焉を迎える。生きとし生きるもの今日の、宇宙の深淵なる法則である。


　人間の一生は長いようで短い。

　白洲次郎氏は、「戒名いらず、墓いらず」と言ったが、町田市にある白洲次郎・正子夫妻の旧邸宅は「旧白洲邸・武相荘」として残り、記念館として一般公開されている。

　宮本武蔵の「我、事において後悔をせず」を胸に、人間の肉体は朽ちても、大きな夢と自身が歩んだ他者への奉仕と貢献の業績を残したいものです。


　アメリカ新大統領、トランプ時代の幕開けである。

　”アメリカ第一”　国益最重視を掲げ、世界も見習え、と言う。

　世界が、協調、共生を目指し繁栄を模索した時代から、一国保護主義、利己主義に走れば、”永久、不滅”の平和、繁栄の世界は、不透明な時代へ向かうのではないだろうか。

　トランプ新政権、世界の舵取りを誤らぬよう願いたいものです。


　追記

　オバマ大統領の格調高い英語や、ケネディー大統領の歴史的名演説に比べ、トランプ大統領の英語と演説は、少し品位がないように聞こえる。

　”アメリカファースト”で揺るぎ無く世界をリードして行ける力量が発揮できるよう期待したい。

　
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　参考図書

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