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北、狂気の核 [政治 経済 ]

my challenger's log Ⅱ 2冊目


 皆様方のいつも温かいご支援を感謝いたします。


 my challenger's log 一冊目は、

 こちら

 http://mwainfo.blog.so-net.ne.jp/ 

 より閲覧願います。


 トランプ氏の“持論”だけでない 「日本核武装論」が米国で本気に語られ始めている
 引用記事全文
 http://www.sankei.com/premium/news/170730/prm1707300014-n1.html


 「核の持ち込み」議論呼びかけに相変わらずの批判や反論、これでいいのか 9月9日
 
「日本は非核三原則ではなく五原則だ」。第1次安倍晋三政権時代の平成18年の晩秋、自民党の中川昭一政調会長は苦笑していた。核兵器を「持たず、作らず、持ち込ませず」に加え、実は「言わせず、考えさせず」もある日本の現状、核アレルギーの根強さについてである。

 引用記事全文
 http://www.sankei.com/column/news/170909/clm1709090003-n1.html


 韓国研究者「日韓の同時核武装必要」 北の目標は韓国武力統合
 引用記事全文
 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170910-00000051-san-kr

 外貨枯渇で政権が長く持たない焦り 金正恩氏は短期戦に出てきた モラロジー研究所教授、麗澤大学客員教授・西岡力
 引用記事全文
 http://www.sankei.com/column/news/170912/clm1709120005-n4.html

 相互不信の習近平氏VS金正恩氏 北は核実験で中国の「最後の一線」越えるか
 引用記事全文
 http://www.sankei.com/premium/news/170911/prm1709110001-n1.html

 金正恩氏が1千人を処刑し家族ら2万人を粛清か…脱北高官ら証言
 引用記事全文
 https://news.yahoo.co.jp/byline/kohyoungki/20170210-00067542/

 【阿比留瑠比の極言御免】
「北より安倍首相が悪い」の愚 戦争したい? 戦時放送流す?…日本政府性悪説
 引用記事全文
 http://www.sankei.com/premium/news/170907/prm1709070007-n1.html

 アベノミクス成功は明白 「首相の改革、推進を」驚異の6四半期連続成長 投資家のピーター・タスカ氏寄稿
 引用記事全文
 http://www.sankei.com/politics/news/170828/plt1708280011-n1.html



 日韓首脳会談、対北圧力強化で一致 安倍首相「異次元の圧力を」
 引用記事全文
 http://www.sankei.com/politics/news/170907/plt1709070024-n1.html



 北朝鮮の核、ミサイル兆発が、世界を揺るがしている。

 日本核武装論がにわかに浮上している。安全保障、憲法論議等々でも政権が揺らぐほどの論議となるのに、核武装とは滅相もない、というなかれ。


 沖縄や広島の平和記念資料館を訪問した万人が、二度と核の世界は見たくないと思うに違いない。

 非核3原則が世界に浸透することを願う。

 しかし、戦後70年、時代が激変し、北の核、ミサイルの脅威を止めることができないでいる。

 金正恩は国内外よりの斬首作戦の恐怖にさいなまれ、叔父の張成沢や兄の金正男氏の暗殺を手掛け、核戦略に狂奔する。

 体制が自由社会であれば、善良なる市民の筈、1000人以上が公開銃殺等で処刑されたという。

 北の狂気に対応するために世界は、そして日本は何をすべきなのか。

 国連の北制裁決議は、自分たちの国には核もミサイルも飛んでこないという中国、ロシアの思惑の下、否決される。

 日本の安全保障、核の傘は、果たして米国の傘下で安全なのか。米国は自国を犠牲にしてまで日本を守ることはない。

 ならば、日本独自の安全保障、核の抑止力を検討しなければならない。

 まず日本は、国際協約、核拡散防止条約、NPT に参加しているため、これを堅持しながら、核を検討しなければならない。

 また、容易に、「日本核武装論」の議論に便乗するわけにもいかない。

 選択肢は限られてくる。

 nuclear sharingか、米国の核の持ち込みである。

 国際条約にも、憲法にも触れずに核を議論するのは、米国からの核の持ち込みである

 偽装有識者、知識人たち、反日、左翼、売国勢力は間違いなく強烈に拒否するであろう。議論することは、一政権の命運にもかかわる。

 安倍倒閣の格好の材料になるであろう。

 だからと言って放っておけば、座して死を待つも同然であろう。

 沖縄基地、辺野古移転の議論には、20年以上の歳月が費やされている。

 北の狂気に対処するためには、今、議論を始める正念場ではなかろうか。

 北がなぜ核を手放さないのか、国の存続と斬首という自らの首がかかっていると見るからであろう。

 日本も同様、まさに国の存続がかかっている。のんきな平和ボケ風潮に浸っている場合ではないであろう。

 いま議論を始めても、辺野古論争に倣えば、20年以上の年月がかかる。平和ボケと能天気のまま、日本が20年も存続するとは思えない。

 石破氏の提案は時代の要請である。とりあえず米軍の核を持ち込み、何処へ配備するかはトップシークレットにする。核が日本のどこにあるか判らないのは不気味な抑止力になるであろう。


 拉致問題同様、国民の命が、北の質に取られているのである。まさに議論の正念場であろうか。

 
 幕末の剣豪たち、山岡鉄舟の無刀流、柳生石舟斎の無刀取は、剣を使わず相手の剣を制し無能にする、厳しい剣禅一致の修行の末、極めた奥義であった。

 今、核を持たずに、北の核を無能化する世界をうならせる知恵は無いものだろうか。

 世界を見据えて、国民の良識ある議論が芽生えることを願う。


youtube  青山繁晴 北朝鮮激震



 

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