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80:20の法則 [政治 経済 ]

my challenger's log Ⅱ 2冊目

 皆様方のいつも温かいご支援を感謝いたします。


 my challenger's log 一冊目は、

 こちら

 http://mwainfo.blog.so-net.ne.jp/ 

 より閲覧願います。


 節操ゼロ…衆院選後に民進党出身者が「再結集」!? 有権者への背信をさらに重ねる気か  
平成27年7月の安保関連法案の衆院委員会採決の際、「強行採決反対!!」のプラカードを掲げ抗議した者も、委員長席に詰め寄り議事進行に反発した者も、希望の党の候補者として堂々と衆院選を戦っている。

 
希望の党は衆院選公約に原発ゼロ、花粉症ゼロなどの「12のゼロ」を掲げているが、ついでに「節操ゼロ」も加えたほうがいい。

 引用記事全文
 http://www.sankei.com/politics/news/171013/plt1710130010-n1.html

 「立憲」の旗を掲げるからには改憲は避けて通れない 埼玉大学名誉教授・長谷川三千子
 引用記事全文
 http://www.sankei.com/column/news/170913/clm1709130008-n1.html

 希望の党の孕む危険性 「リセット」は日本のよき伝統を破壊する国難だ 日本大学教授・先崎彰容
 引用記事全文
 http://www.sankei.com/politics/news/171012/plt1710120030-n3.html


 信用できない小池百合子氏の「リセット」と「希望」カンの良さと独断専行だけでは任せられない
 引用記事全文
 http://www.sankei.com/politics/news/171002/plt1710020023-n1.html


 安保反対で委員長席に詰め寄ってたのに…「希望」へ合流希望の民進候補予定者 “雄姿”どこへ、主張リセット
 引用記事全文
 http://www.sankei.com/


 “小池劇場”の真実 「悪い既得権者→そのしがらみを壊すため闘う私」 ダマされる有権者 ジャーナリスト・有本香氏が寄稿
 引用記事全文
 http://www.sankei.com/column/news/171004/clm1710040006-n1.html

 4分裂した民進党、衆院選後に再結集の動き
 引用記事全文
 http://www.sankei.com/column/news/171014/clm1710140002-n1.html


 公を背負うべき人間達が、党や政策を簡単に変えるのは、腰の座らぬまま自己都合と保身と生活のために、時の権力に群がる。なんとも哀れな浮き草のような人間模様である。

 激動の世界を見つめることなく、憲法、安保の取り組みを咀嚼できないでいる。


 かって、80:20の法則が、一世を風靡したことがあった。組織、社会、経済等を総括する法則だという。

 パレートの法則と言い、働きアリの法則と同じ意味合いで使われるという。

 空気中の窒素と酸素の含有組成が、大まかに80%と20%の割合からだと言われる。宇宙、自然界、人間を総括する「宇宙の法則」である。


 働きアリの法則
 
働きアリのうち、よく働く2割のアリが8割の食料を集めてくる。 働きアリのうち、本当に働いているのは全体の8割で、残りの2割のアリはサボっている。 よく働いているアリと、普通に働いている(時々サボっている)アリと、ずっとサボっているアリの割合は、2:6:2になる。 よく働いているアリ2割を間引くと、残りの8割の中の2割がよく働くアリになり、全体としてはまた2:6:2の分担になる。 よく働いているアリだけを集めても、一部がサボりはじめ、やはり2:6:2に分かれる。 サボっているアリだけを集めると、一部が働きだし、やはり2:6:2に分かれる。
 Wikipediaより抜粋(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%88%E3%81%AE%E6%B3%95%E5%89%87


 上記を参考にすれば、企業では、この2:6:2の割合のうち、「ずっとサボっているアリ」の使い方が組織の円滑な運営を左右するという。

 つまり、「ずっとサボっているアリ」は組織の必要要件で排除できないので、有効な使い方を模索する必要がある。組織の命運を握っているともいわれる。

 社会でもこのこの2:6:2の割合は、生きている。「ずっとサボっているアリ」を排除しようとすると、恨み、ねたみが増大し、社会が混乱する。

 社会全体のバランスから見て、必要最小限の抵抗勢力を排除出来ないのであれば、取り込んで有効活用する知恵が必要であろうか。

 自分たちに問題があることを棚上げにし、社会からの疎外感をねたみ、他者への協調も奉仕も拒否する一定勢力がある。

  君が代を歌わない菅直人の反日に置く軸足の立ち位置が常に問われている。

 「安倍政権を何が何でも倒す」と言い、国旗、国歌法案、安保法案、憲法改正等々に反対する勢力は、この社会全体への貢献度から見て、「2:6:2の割合」の内、どの範疇に入るのだろうか。

 自己の正義や軸足を都合に合わせて変えるのは、節操がないことは間違いない。「衣食足りて礼節を知る」という。

 無節操な対案無き反旗は、社会の潤滑油になり得るのか、混迷を極める。

 公を背負い全うするためには、自分の人生を犠牲にしないと成就できないほど重い筈である。

 自己保身、自己都合は許されない。

 働き蜂、働きアリに倣い、混迷の世界の中で、世界の友と手をつなぎ、日本社会が有効に作動するよう心掛けたいものである。


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