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アメリカに渡った“禎子さんの折り鶴” [国際]

 アメリカに渡った“禎子さんの折り鶴”


 NHK 12/4 ニュースウオッチ9で放映された番組である。

 
先月、日本からアメリカに『小さな贈り物』が届けられました。それは、直径2センチほどの『折り鶴』です。折ったのは、広島で被爆し、白血病からの回復を願って病床で鶴を折り続けて、12歳で亡くなった佐々木禎子さん。広島市の平和公園にある「原爆の子の像」のモデルとなっています。

 引用記事全文(動画サイトが見られます)
 http://cgi2.nhk.or.jp/nw9/pickup/?date=151204_1


 原爆投下の圧倒的肯定の象徴であるトルーマン図書館へ、禎子さんの折り鶴が寄贈された。

 きっかけは、トルーマン大統領の孫である、クリストン トルーマン ダニエルさんが、息子が持ち帰った一冊の本「鶴 禎子の願い」に衝撃を受けたと言います。

 日本を訪れたダニエルさんは、原爆投下に対し決して謝罪を求めず、ひたすら未来の平和を求める姿に感銘を受けたと言います。


 アメリカで、原爆投下は、戦争終結を早めた圧倒的正義により支持されている。しかし、禎子さんの曇りなき平和への願いと良心が、時にこうした正義をも揺り動かした。

 日米双方の歴史認識の違いを超えて、二度とこうした戦争を起こしてはならぬ、と言うヒューマンな願いが
この2センチほどの小さな折り鶴が問いかけます。


 ”禎子さんの折り鶴”は、その願いの未来志向の純粋さに於いて、日本の野党が仕掛ける、安保や、戦争反対の偏向志向、韓国が仕掛ける日本への歴史認識謝罪の魂胆とは雲泥の差があると思われる。


 歴史を改ざん、捏造し、反日無罪が横行する韓国の有り様は、民族の誇り、国家の品格が疑われるばかりか、未来志向の解決にもならないのかもしれない。



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