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「報道しない自由」という詭弁 [政治 経済 ]

my challenger's log Ⅱ 2冊目


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 「とにかく安倍をたたけ」の大号令 新聞業界の「不都合な真実」 8月26日
 
「いま、社内は安倍(晋三首相)を叩(たた)くためなら、どんなことでもするという空気になっている」。作家の門田隆将さんは最近、知り合いの毎日新聞記者からこう聞いたと、26日発売の月刊誌『Hanada』(10月号)で明かしている。朝日新聞記者にも同様のことを言われたという

 
民進党を離党した長島昭久元防衛副大臣も5月に、自身のツイッターに記していた。「昨日たまたま話した朝日新聞のある幹部の表情には、社運を賭けて安倍政権に対し総力戦を挑むような鬼気迫るものがありました」

 引用記事全文
 http://www.sankei.com/column/news/170826/clm1708260003-n1.html


 フェイスブック編 加戸守行前愛媛県知事がスバリ指摘「前川喜平氏は想像を全部事実のように発言している。精神構造を疑う」
引用記事全文
http://www.sankei.com/premium/news/170806/prm1708060020-n1.html


 安倍政権の命運を左右する“民間人” トランプ大統領を生んだ米国の“主権者”教育法見習え
引用記事全文
http://www.sankei.com/politics/news/170807/plt1708070025-n1.html


 支持率低下は「改憲つぶし」を画策した共産、民進、左翼メディアが最大の原因だ 改憲を躊躇すれば、反対派の「思う壺」 国士舘大学特任教授・百地章
引用記事全文
http://www.sankei.com/column/news/170809/clm1708090006-n1.html



 拝啓 安倍晋三さま 日本が茹でガエルになりつつあります 自民党を鍛え直さないと限界です 文芸評論家 小川榮太郎
引用記事全文
http://www.sankei.com/premium/news/170810/prm1708100003-n1.html


 論説委員コラム「北朝鮮化する日本?」がネットで炎上 「寒気がする。悪意しか感じない」「朝日は終わり。頭おかしい」
引用記事全文
http://www.sankei.com/premium/news/170812/prm1708120030-n1.html



 朝日新聞、不可解な内閣支持率「横ばい」報道 「願望丸出し」ネット疑問の声
引用記事全文
http://www.sankei.com/affairs/news/170814/afr1708140011-n1.html


「森友学園」と「北朝鮮」をめぐる朝日・毎日のご都合主義が、読者のメディア不信を加速化させる
引用記事全文
http://www.sankei.com/premium/news/170814/prm1708140003-n1.html



 中国に告ぐ「靖国神社に戦犯は祀られていない」 韓国に告ぐ「枢軸国だった歴史を直視せよ」
引用記事全文
http://www.sankei.com/premium/news/170821/prm1708210005-n1.html


 前川氏答弁のテレビ放送時間、加戸氏発言の25倍超 民間団体の調査で判明
引用記事全文
http://www.sankei.com/politics/news/170823/plt1708230008-n1.html


 放送法遵守を求める視聴者の会

 「異常に歪んだテレビ報道」
 
 「視聴者の知る権利が奪われ続けている」

 「テレビ報道は、貴重な公共財である電波を独占的に使用して、広く国民に情報を届ける役割を担っています。放送局には、公平、公正な報道で、国民の知る権利に応える責任があります」

 引用記事全文
 http://housouhou.com/

 http://housouhou.com/wp/wp-content/uploads/2016/12/f59972b324ec9e2cfa6b8d9b050ffd1d.pdf



 戦時下と裏返しの「平和主義者」 新潟県立大学教授・袴田茂樹
 引用記事全文
 http://www.sankei.com/life/news/170823/lif1708230012-n1.html



 民主主義破壊するメディア 安易な「報道しない自由」の行使
22日付の産経新聞と読売新聞に、民間団体「放送法遵守を求める視聴者の会」による意見広告「異常に歪んだテレビ報道 視聴者の知る権利が奪われ続けています」が掲載されていた。ご覧になった読者も多いだろうが、そこに示されていた数字は、寒気すら覚えるものだった。

 引用記事全文
 http://www.sankei.com/politics/news/170824/plt1708240004-n1.html


「神対応」だった松山千春とシンディ・ローパー 8月23日
東日本大震災に際して松山さんが発したメッセージを紹介していた。「知恵がある奴(やつ)は知恵を出そう。力がある奴は力を出そう。金がある奴は金を出そう。『自分には何も出せないよ…』という奴は元気を出せ!」

 引用記事全文
 http://www.sankei.com/column/news/170823/clm1708230003-n1.html



 無財の七施

 松山千春さんが、かって、東日本大震災に際し、発したメッセージは「知恵がある奴(やつ)は知恵を出そう。力がある奴は力を出そう。金がある奴は金を出そう。『自分には何も出せないよ…』という奴は元気を出せ!」だという。

『自分には何も出せないよ…』という奴は元気を出せ!」、名言である。

 まさに、市井に真面目に暮らす我々凡人、何も持たぬ多くの人々が出来ることは、お釈迦様の教えにもあるように、「無財の七施」であろうか。


 無財の七施 

 1 身施 社会のために奉仕作業

 2 心施 感謝、思いやりの心

 3 眼施 優しいまなざし

 4 和顔悦色施 周囲をほっとさせるにこやかな表情

 5 言施 思いやりの言葉づかい

 6 床座施 場所や自分の席を譲る

 7 房舎施 温かく客を迎え、宿を提供し、労をねぎらう


 我が、俺が、はすべての争いの元凶である。

 我々はすべて、自然の恩恵や、他者の助けによって生かされている。自分一人で生きているのではない。

 人は皆、 世のため、人のため、ある使命を背負って生まれてくる。太陽の光は、すべての人々に分け隔てなく、平等に降り注ぐ。

 インドの古い教えに、「行きずりの他人に施されたものは行きずりの他人に返せ」がある。

 多くの人々に支えられて生きている我々は、多くの人々にその恩恵を返さねばならない。

 まさに、無財の七施を以って、他者、隣人に尽くすのが、人の道なのであろう。

 福沢諭吉は、人生で尊いことは、「人に奉仕をして恩に着せないこと」だと言った。

 マザーテレサも「無いものでも与えなさい」という。二切れのパンを三人で分けるときは、自分の分は無くても、人に与えなさい、という教えであろうか。

 社会の万人共通の正義を曲げるのは、民主主義を破壊する独裁、専制政治への兆しであろうか。

 公に尽くすべき者たちが、その軸足を外し、個人的な私利私欲、ねたみからの発想に群がり、事実を曲げた偏向報道に走る。岸博幸氏が糾弾する報道倫理の質の低下である。
 
 自由とは、何をしてもよい、ということではないであろう。社会をある意図した方向へ誘導する操作を、偏向、独善という。

 森山、加計学園に見る、マスコミの偏向報道姿勢は、倒閣運動とまで言われ、執拗に安倍政権倒閣を目指している。

 かって、朝日新聞は、政治評論家、故三宅さんに、「安倍の葬式はうちで出す」安倍倒閣は、社是だと言った。韓国、東亜日報日本支社を、朝日新聞本社に同居させ、巧妙に、反日、売国報道に手を染める。

 今、朝日新聞は社運をかけて、安倍政権打倒にまい進しているらしい。この先にある政権の担い手、日本の明日の構想図には一切触れることはない。

 「報道しない自由」という、巧妙に仕掛けられた事実を捻じ曲げた尤もらしい報道を押し通す。

 マスメディアは、高慢なる欺術を駆使し、倒閣運動を正論と偽装し、国民を相手に壮大な詭弁を仕掛けている。

 正義の方向を捻じ曲げようとする者たちに対しては、市井に真面目に暮らす人々が、敢然と立ちあがらねばならない。


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参考図書

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逆境を跳ね返す不屈の人生!      [社会]


my challenger's log Ⅱ 2冊目


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 世界を席巻するミクロ技術

 世界を席巻する技術者、清田茂男社長の不屈の人生、逆境を跳ね返す力は何で培われたのだろうか。

 貴重な祖母の教えがあったという。清田さんの祖父母は石川県から開拓者として北海道へ渡った。

 盛況を極めたニシン漁であったが、不漁で家が没落した。

 気丈な祖母から「家が貧しくても人に迷惑をかけてはいけない」、「世の中のために尽くしなさい」と教えられたという。

 祖母の教えを胸にしまい、貧乏から脱却したい、極寒の積丹から、わずか10歳で、東京荒川の町工場へ働きに出た。

 紆余曲折、底知れぬ苦労の末、1963年、妻と二人で、プレスの下請け工場を立ち上げた。

 逆境をはねのけ、並々ならぬ努力と不屈の闘志で、半導体プローブの製作で、「ミクロの世界に清田あり」と言われるほどに成長した。清田さんの作るプローブは、世界で一人だけの技術だと聞く。

 94年都市型工業大賞、95年科学技術振興功績賞などを受賞した。


 わずか10数人の町工場からのし上がった半導体プローブのトップメーカー、清田製作所は世界を席巻し、「小さな巨人」と呼ばれる。

 精密なミクロ技術を開発させた根幹は、モノづくりに対する血のにじむような努力と仕事への真摯な取り組みであった。


 書をたしなみ、自ら書いた、幕末の儒学者、佐藤一斎の「言志四録」よりの言葉を工場内に掲げる。

 『少(わかく)して学べば、則ち(すなわち)壮にして為すこと有り  壮にして学べば、則ち老いて衰えず 老いて学べば、則ち死して朽ちず』が掲げてある。

 極寒の寒村から、わずか10歳で壮大な夢と志を抱き、世界を相手に果敢に人生を生き抜いた。

 若いころ読んだ、剣豪たちが修行した剣禅一致、「人間としての道」を今でも大切にするという。

 
 清田社長は、一時期、松下電器より高性能ステレオ、レコードプレーヤーのレコード針を装着するアーム部の部品の試作品を頼まれたことがあったという。納品後、致命的欠陥が見つかった。

 松下側より提供された設計図に問題があったが、不眠不休、3日間で設計の欠陥を改良し、見事ピンチを乗り切った。

 清田社長の、この商いに対する姿勢が、松下幸之助の耳に入り、会長自らの異例の感謝の言葉を頂いたという。

 松下幸之助の名言に「商売は、感動することである」がある。

 松下電器の社是は創業時から変わらぬ「産業報国の精神」である。商いを通じ、世の中に尽くすという 清田社長の生きざまが、松下会長に通じたに違いない。

  
 清田社長のすごいのは、何よりも、明日の時代をリードする技術を嗅ぎ分けるひらめきであり、世の中が必要としているものを生み出す創造力なのかもしれない。

 清田社長の原点は、プレス金型の設計製作である。これは、あの「ガム電池ケース」、「痛くない注射針」を生み出し世界を席巻するプレスの町工場、岡野工業、岡野社長と相通じる。

 子供のころ、漁師を体験した清田社長、漁師は波ではなく、潮を見るという。技術の潮目を見る才覚は、この頃身に着いたのであろう。

 
 我々凡人には近寄りがたい、人間の逆境に耐える人間力と限りない夢への挑戦力を持つ、まさに「大きな偉人」ではなかろうか。

 人は皆ある使命を背負って生まれてくる。これに気付くか、気付かないかが人生の勝負どころである。

 清田さんは、祖母の教えより自らの使命が社会への貢献であることに気付いた。

 これは自らが社会に役に立つということと、社会、他者から必要とされているということに他ならない。これが自己が生きている存在理由であり、誇り高き名誉なのだ。

 学歴、競争社会の中にあって、「世の中のために働きなさい」という社会に尽くす使命感「祖母の教え」は、まさにこれこそが「人間としての道」、人生への金言ではないだろうか。


参考資料

気と骨
http://kitohone.com/kitohone/kiyota_shigeo/index.html

清田製作所・清田茂男社長 世界一位の町工場、世界最小の道具を最高の技術で http://blog.goo.ne.jp/hikarishokubai-2009/e/8d2ef4bac66e67d73007329818064101




参考図書

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